印刷物のデザインについての基礎知識

印刷物のデザイン知識について2印刷物で重要になるのは、形や大きさですが、そのもののデザインも重要になります。例えば、本やパンフレットであれば、形は本来の形とは違った立体にさせることが難しいため、形や大きさの限界があります。ですが、表紙に使う絵や写真のデザインはとても重要になります。デザインが良ければ、中身を見てくれる可能性が高くなるでしょう。逆にデザインが悪ければ、中身を見てくれる可能性は限りなく少なくなります。これは、お見合い写真などと同じです。お見合い写真は、めくった時にとても顔がよい人であればその人に対する興味がわいてきて、紹介してくれた人に様々な質問をするでしょう。ですが、見た目が悪ければ、すぐに紹介してくれた相手に台紙を返すことになります。このように、表紙のデザインの良しあしで最後まで見てくれるかどうかが決まり、契約につなげる可能性まで変わってきます。

CYMKという印刷の4原色

デザインをするときの基本的なポイントは、カラーになります。プリンターを持っている人は知っていますが、通常カラーはCMYKの4色で構成されているのがポイントです。CMYKとは、シアン、マゼンタ、イエローそしてブラックの4種類の色を意味しています。実は、この4種類の色だけで、すべての色を出すことができる点がポイントです。もし特別な色を出したい場合でも、四つの色で対応することができます。特別な色は特色を使うことで作り出すことが可能でしょう。

表紙に使う場合は、その会社特有のカラーがあれば、その会社のカラーを前面に押し出すようなパンフレットを作ると、一体感や統一感が出てきます。ですが、あえてそのようなことをしなくても、より魅力的な表紙にすることは可能です。

色の効果を理解してより魅力的な印刷物に

その方法の一つが、それぞれの色が持っている色彩効果を利用することです。例えば、青であればさわやかなイメージを相手に与えることができます。そのパンフレットが読む人に何を伝えたいかを明確にしておけば、自然に色も決まってきます。